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『のだめカンタービレ』は、クラシック音楽をテーマとした日本の漫画『のだめカンタービレ』を原作とする日本のテレビドラマ。 2006年10月から12月まで、連続ドラマとしてフジテレビ系で放送され、その特別編として2008年1月に『のだめカンタービレ 新春スペシャル in ヨーロッパ』が放送された。 その後、テレビドラマの続編として2009年から翌2010年にかけて映画『のだめカンタービレ 最終楽章』が二部作として制作、公開された。 == 概要 == ; 連続ドラマ(全11回) : 2006年10月16日から12月25日まで毎週月曜日21:00 - 21:54に、フジテレビ系の「月9」枠で放送された。初回と最終回は15分拡大の22:09までの放送。主演は上野樹里と玉木宏の2人で、共に本作が月9ドラマ初主演となる。月9での学園ドラマは『学校へ行こう!』以来15年半ぶり。2000年代の月9で初の学園ドラマ。 ; スペシャルドラマ『のだめカンタービレ 新春スペシャル in ヨーロッパ』 : 2008年1月4日と5日に同局系で2夜連続で放送された。 2006年12月には本ドラマのストーリーを基に小説化され、講談社より発売された(『小説のだめカンタービレ』 高里椎奈著、ISBN 4062137682)。 2007年エランドール賞の新人賞に主演の上野樹里と玉木宏が選ばれ、特別賞にはフジテレビジョン「のだめカンタービレ」ドラマ制作チーム プロデューサーの若松央樹が選ばれた。他にも、第51回ザテレビジョン・ドラマアカデミー賞最優秀作品賞、主演女優賞(上野樹里)、音楽賞(武内英樹)、監督賞(武内英樹)、タイトルバック賞(鈴木鉄平)、特別賞を獲得した。月刊TVnaviが行ったドラマ・オブ・ザ・イヤー2006でも最優秀作品賞を受賞した。 また、スペシャルドラマの放送に伴い、フジテレビをはじめFNS加盟28局のうち17局で放送直前に連続ドラマの全11話を一挙再放送された〔関西テレビ放送のみ2007年の12月28日から12月30日の3日間、それ以外の16局では2008年の1月2日と1月3日の2日間で放映。尚、「新春スペシャル」は、フジテレビ系列外の青森テレビで、約1ヶ月半遅れの2月16日と2月17日の2日間放送された。又、その関係で2008年1月下旬から2月上旬には青森テレビでも連続ドラマ11話をドラマストリートII枠で再放送された〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「のだめカンタービレ (テレビドラマ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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