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野原 しんのすけ(のはら しんのすけ)は、臼井儀人の漫画『クレヨンしんちゃん』の主人公である架空の人物。アニメ版での声優は矢島晶子。 ==人物== === 特徴 === ;容姿 下膨れ気味の輪郭に、太い眉毛〔眉毛の太さは「おかずのりまゆ毛」と比喩される。原作初期は、2013年時点の太い眉毛ではなく、常に上がり気味の細い眉毛であった。 〕、丸刈り頭が特徴〔頭の形から「クリクリボーズ」「そらまめ小僧」「ジャガイモ小僧」「男爵ジャガイモ」と揶揄される。〕。全体的な容姿は、父方の祖父・銀の介に似ている。鼻は描かれていないため、鼻に関する話になると、みさえに「あら、あんた鼻あったの?」と言われる〔ただし、物の匂いを嗅ぐ時には、しっかりと鼻の穴が描かれている。〕。特徴的な頭は、みさえから頻繁にゲンコツやぐりぐり攻撃を受けているだけあって、硬い石頭である〔近所のいじめっ子が、しんのすけをゲンコツで殴打した際に、あまりの硬さに痛がって泣いてしまうほど。逆にしんのすけはまったく痛みを感じなかった。〕。整った顔とは言いがたいが、しんのすけ自身は美男子だと思っている(一応、女子には割とモテる)。 ;一人称 一人称は「オラ」。これは銀の介が一晩しんのすけの世話をした時に覚えた。当初はみさえに教えられて「ボク」と言っており、現在では猫を被る際に使用する。 ;笑い方 笑う際には、後ろを向いて目を見せず、口だけをニヤッとさせる。目が描かれた状態で笑い顔を見せることはない〔しかし、原作初期のしんのすけとみさえ、しんのすけと風間くんとの中身が入れ替わった際や、北与野博士の発明品によって鏡の中から誕生した腹黒いしんのすけといった、通常状態ではないしんのすけは正面向きの笑顔を見せている。原作やアニメにおいても、目の辺りを隠した状態やサングラスをかけた状態では、正面向きの笑顔を見せる(2008年7月25日「雨の日曜日だゾ」放送など)。〕。ひまわり、ひろし、みさえ、シロ、かすかべ防衛隊のメンバー、幼稚園の教諭もこの笑い方をする(ひまわり以外は普通の笑いかたでも笑う)。 ;服装 服装は、原作では黄色のTシャツに、紫色の半ズボンでパジャマが白地に丸、三角、四角の柄である。布団には牛の模様がある。アニメでは赤いTシャツに、黄色い半ズボンである。好きなパンツは「アクション仮面」や「カンタムロボ」の絵の入ったもの。また原作では、靴下は履いているときと履いていないときがあり統一されていない(表紙ではほとんど履いていない)。 ただし漫画(カラーページでない)の中でしんのすけが「この赤いトレーナー、色が薄くなっちゃった」と言っている。最近の原作では毎回違う服を着ていることが多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「野原しんのすけ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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