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『ドラえもん のび太の太陽王伝説』(ドラえもん のびたのたいようおうでんせつ)は、2000年3月11日に公開されたドラえもん映画作品。および、藤子・F・不二雄プロが漫画化し、『月刊コロコロコミック』1999年10月号から2000年3月号に掲載し大長編ドラえもんシリーズの作品。ドラえもん誕生30周年記念作品として制作された、映画シリーズ第21作。大長編シリーズ第20作(まんが版▷映画シリーズ3)。 第18回ゴールデングロス賞優秀銀賞受賞作。同時上映は『ザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走!』と『おばあちゃんの思い出』。 なお、作品冒頭のモチーフとなったのはマーク・トウェインの『王子と乞食』である〔『QuickJapan』第64号、太田出版、2006年〕。 == あらすじ == 白雪姫の劇の練習をしていた5人。しかしどうにもうまくいかない。しかもドラえもんのひみつ道具「万能舞台セット」をジャイアンに取られてしまう。 絶対返してくれないと判断したドラえもんは、「タイムホール」を使って取り返そうとする。ところが失敗し、おまけにのび太が無理した結果、タイムホールの時空が乱れ、その影響で、のび太の部屋のタイムホールが古代の太陽の国といわれるマヤナ国に繋がってしまう。そこでのび太は、自分そっくりの姿をしたティオ王子に出会う。 現代文明のことを知ったティオは興味を示し、しばらくのび太と入れ替わってほしいと頼む。ティオの母は魔女レディナの呪いで眠り続けており、ティオはレディナを倒す強い力を求めているという。ティオと入れ替ったのび太は王子様気分を楽しむも慣れない王国での暮らしにタジタジ、のび太となったティオは慣れない現代世界のあちこちで騒動を起こす。 やがて秘密を知ったしずかたちも、のび太と共にマヤナ国へやって来る。そんな折、ティオに仕える少女ククがレディナに捕われてしまう。ティオはレディナの神殿へ向かい、のび太たちも後を追う。 魔女レディナとは何者か。またその目的は何なのか。時空を超えた大冒険が今、始まる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドラえもん のび太の太陽王伝説」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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