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『のぶニャがの野望』(のぶニャがのやぼう)は、コーエーテクモゲームスが開発、DeNAが運営する、無料オンラインゲーム(ブラウザゲーム)である。2012年現在、日本国内においてはYahoo!モバゲー(PC)版、Mobage(携帯電話、Androidスマートフォン)版向けに提供されている。また、台湾・香港・マカオ地域においても『信喵之野望』の名でサービス開始することが予定されている。 ==特徴== コーエーテクモゲームス社の伝統的な看板タイトルである『信長の野望』(以下、『信長』)をもじった戦国シミュレーションゲームである。本家『信長』シリーズが、領国経営や合戦操作などを重視した本格的戦略シミュレーションであるのに対し、『のぶニャが』は手軽に遊べるよう、自分の里で育てた武将を5人部隊に編成して、他プレイヤーやNPCと戦うといった、育成・戦術面を重視している。 ゲームの最も大きな特徴は、登場する戦国武将がすべて猫で擬人化(擬獣化)されていることである。武将グラフィックも、重厚な雰囲気を持つ本家『信長』とは対照的に、かわいらしい猫の姿で描かれている。また、ねこ武将の名前は、史実の戦国武将の名前をアレンジしてあり、猫の鳴き声を取り入れたもの(ニャオえ兼続、ミャーもと武蔵など)、ネコ・キャットなどの語を織り込んだもの(ネコうそかべ親泰、キャットー清正など)、猫種名を挿入したもの(シャルトび佐助=猫種:シャルトリュー、伊達まシャムね=猫種:シャムなど)、史実名に「ニャン」の語尾をつけたもの(鶴姫ニャン、まつニャンなど女性が多い)など、様々なタイプがある。 戦闘はFlashで表現され、足軽・騎馬兵・鉄砲兵に扮した猫たちが戦うアニメーションを見ることができる(Mobage版は簡易表示)。 2011年2月22日(猫の日)よりYahoo!モバゲーにおいてプレオープン版として開始され、同年3月3日に正式サービスが開始。12月15日にMobage版(携帯電話用)へ対応。2012年2月22日よりAndroidスマートフォンへ対応となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「のぶニャがの野望」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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