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『のん』は、児童文学作家の寺村輝夫による日本の文芸雑誌。文京学院大学や市民講座などで童話講座に熱中していた寺村が、後世の童話作家育成を目指して、1982年から1987年まで5年間に20号を発行、予定通り廃刊となった。以下、参考文献はすべて本誌による。 == 制作体制 == ; 協力スタッフ * 和歌山静子 - 挿絵(表紙、および各掲載作品のタイトル部のみ) * 杉浦範茂 - 表紙デザイン * 理論社 - 編集協力 いずれも『ぼくは王さま』などで、寺村と長く関わってきたメンバーが揃っている。和歌山と杉浦は仕事料がなく、ボランティアだとの事。発送作業は妻の担当だったという。 * 毎号B5版で34ページ、表紙と裏表紙のみ2色カラー。 * 発行部数は1000部だが、創刊当初から在庫用の戸棚はガラガラになった。 * 一号の制作費用は28万円、送料も全部発送して10万円の赤字だったという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「のん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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