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はまぐも型巡視艇[はまぐもがたじゅんしてい]
はまぐも型巡視艇(はまぐもがたじゅんしてい、)は、海上保安庁の巡視艇の船級。区分上はPC型、公称船型は35メートル型。なお計画時には''消防機能強化型巡視艇''と称されており、また後には、改良型のよど型とともに消防巡視艇と称されるようになった。 == 設計 == 本型は、平成7年度第1次補正計画で建造されたはやなみ型後期型(災害対応機能強化型)をもとに、更に消防機能を強化したものである〔。このためもあり、アメリカ海軍協会(USNI)では同じ船級として扱っている。船尾両舷にアンチローリング・ボード(ARB)を装備するのもタイプシップと同様である。 主機関もタイプシップと同構成で、MTU 12V396 TB94ディーゼルエンジン(2,000馬力 / 1,975 rpm)によって固定ピッチ・プロペラを駆動する方式とされた。なお放水時の操船・船位保持性能確保のため、船首吃水線下にはバウジェットが装備された〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「はまぐも型巡視艇」の詳細全文を読む
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