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1972年3月15日国鉄ダイヤ改正[1972ねんさんがつ15にちこくてつだいやかいせい]
1972年3月15日国鉄ダイヤ改正(‐こくてつだいやかいせい)では、日本国有鉄道(国鉄)が1972年(昭和47年)3月15日に実施したダイヤ改正について記す。山陽新幹線新大阪駅 - 岡山駅間がこのとき開業した。俗に「ヨン・ナナ・サン」と呼ばれた。 == ダイヤ改正の背景 == 1964年(昭和39年)10月1日に東海道新幹線の東京駅 - 新大阪駅間が開業して東海道本線の輸送力不足は解消されたが、それと接続して山陽・九州方面への連絡を担うことになった山陽本線が代わって輸送力の不足に悩まされるようになった。国鉄では東海道新幹線と直通運転を行う形で新大阪駅から福岡県福岡市の博多駅にまで達する山陽新幹線の建設を決定、1967年(昭和42年)3月16日に兵庫県赤穂市で起工式が行われて着工、そしてまずこの1972年(昭和47年)3月に山陰・四国方面への連絡路線が分岐する岡山駅までが開業した。「ひかり」が東京駅から同駅まで直通するようになったことと、さらに九州まで伸びると言う願いを込めて「ひかりは西へ」がそのキャッチコピーとなった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「1972年3月15日国鉄ダイヤ改正」の詳細全文を読む
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