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ひちゃこ
・ ひちゃこのゲーム体験記
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ひちゃこ : ウィキペディア日本語版
ひちゃこ

ひちゃこは、日本女性漫画家イラストレーター山形県出身〔『ひちゃこのゲーム体験記』単行本P108~P109おまけページ「みんなが聞いてみたかった! ひちゃこに6つの質問!!」より。〕。血液型はAB型。既婚。
== 来歴 ==
小学生の頃に本田恵子の『月の夜 星の朝』を読んで、「私もこんなステキなマンガを描きたい」と思い始める〔。学生の頃には描いた漫画を投稿するようになり、学生を卒業後も投稿や持ち込みを続けていった〔『ファミ通DS+Wii 2008年4月号増刊 ゲームスコ×ゲームスメ』P47より。〕。
情報誌でイラストレーターを募集していたところを応募して採用になり、そこで色々なイラストを描いていた。一年間ほどその情報誌でイラストの仕事をしていると他の雑誌や新聞の編集部から「4コマ漫画を描きませんか?」という依頼が来るようになった。その後も漫画の依頼がどんどん来るようになり、いつの間にか漫画家になっていたと本人は語っている〔。
1990年代後半、学研にて出版されていた高校生向けの大学情報雑誌『BESCAM』(1997年創刊〔http://www.iphe.kobe-u.ac.jp/zosho/zosho2014.3.10.html〕、1998年頃休刊)にて大学生のキャンパスライフを描いた漫画やイラストを掲載していた。
2001年12月21日発売の『ファミ通キューブ+アドバンス 2002年2月号』にて『ひちゃこのゲーム体験記』の連載を開始。当初は3ページで、2~3回の読み切りの予定だったが、好評のため4ページとなり、連載は約3年続いた〔『ひちゃこのゲーム体験記』単行本P150~P151「あとがき」より。〕。また、好評であったことから単行本化するなど少ないチャンスをモノにして、少ないながらもファンを得た。連載終了後は、姫野かげまるが後を受け、『ヒメマルのゲームてんこもり!』を連載した。
この頃は他に、読売新聞土曜夕刊にイラストの連載をしていたり、書籍挿絵を描いたりと、ファミ通の連載以外でも絵の仕事をしていた。
2004年12月25日、作者にとって初めてにして唯一の漫画単行本『ひちゃこのゲーム体験記』が発売された。
2006年4月1日、読売新聞土曜夕刊『週刊KODOMO新聞』の『ヨミオとジュリエット』のイラストを担当し始める。
2008年2月29日、当時の作者の近況やゲームへの愛を描いた読み切り漫画『マンガ家主婦のはっぴーげーむらいふ』が掲載された『ファミ通DS+Wii 2008年4月号増刊 ゲームスコ×ゲームスメ』が発売された。漫画はカラーで4ページ。P46~P49に掲載されていて、「そのいち」「そのに」「そのさん」「そのよん」と4部構成になっている。
2009年4月Benesseこどもちゃれんじbaby『おやこですくすく』にて実体験を基にした育児漫画『どたばた エブリディー』の連載を開始。
2010年1月10日、読売新聞日曜版『よみほっと』の『おやこで英会WA!』のイラストを担当し始める。
2010年3月、『どたばた エブリディー』の連載が終了。
2010年9月25日、『ヨミオとジュリエット』の連載が終了。翌週の2010年10月2日から、読売新聞土曜夕刊『週刊KODOMO新聞』の『Hi, Annie!』のイラストを担当し始める。
2013年3月31日、『おやこで英会WA!』の連載が終了。
2013年4月26日、作者にとって初の電子書籍『Hi,Annie! マンガで覚える英語の面白イディオム1』の販売が開始。2013年5月31日には『Hi,Annie! マンガで覚える英語の面白イディオム2』が、2013年6月28日には『Hi,Annie! マンガで覚える英語の面白イディオム3』が、2014年1月31日には『Hi,Annie! マンガで覚える英語の面白イディオム4』が、2015年9月25日には『Hi,Annie! マンガで覚える英語の面白イディオム5』が、2015年11月27日には『Hi,Annie! マンガで覚える英語の面白イディオム6』が販売開始した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ひちゃこ」の詳細全文を読む



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