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儿部(じんぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では10番目に置かれる(2画の4番目)。 「儿」は『説文解字』によると「人」の古文奇字であり、その屈曲した姿は人の下にある仁愛の人を象るという。また『通志』六書略では「人」はヒトの立っている姿、「儿」はヒトの歩いている姿に象るという。偏旁では「人」同様、人間に関わることを表す。また儿部はこれらの字形を筆画の一部としてもつ漢字も分類している。 なお儿部には「兒」( 日本の新字では「児」)があるが、その簡化字には「儿」字が当てられている。 == 部首の通称 == *日本:にんにょう、ひとあし *中国: *韓国:(eojin saram in bal bu、仁愛あるヒトの儿が脚の部) *英米:Radical Legs 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「儿部」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Radical 10 」があります。 スポンサード リンク
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