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『ひみつ戦隊ゴレンジャーごっこ』(ひみつせんたいゴレンジャーごっこ)は、石ノ森章太郎(当時、石森章太郎)の漫画作品。 週刊少年サンデー(小学館)1975年33号~1976年23号にて連載された。本物の「ゴレンジャー」に憧れ、ゴレンジャーのコスプレをした5人の少年少女を主人公とするお色気ギャグ作品で、町内で悪さを行うイジワリさんばあ、ガキ十字軍と、ゴレンジャーメンバーとの対決がメインとなっている。 == 登場人物 == *ゴレンジャー(ごっこ) :テレビの秘密戦隊ゴレンジャーを見てヒーローに憧れる5人組。それぞれアカ、アオ、キ、モモ、ミドリと呼ばれており、アカはスケ兵衛をひょんな事から貞操の危機から救い、敵でありながらデートに誘われるといった奇妙な関係になり、青い目の外国人にされたアオ、食欲の塊でスケ兵衛の全裸を見ても食べ物しか思い浮かべないキ、お色気担当でよく裸にされ乳首丸出しもざら、上下ハート模様または白の下着姿を晒すモモ。そのモモにHないたずらをする悪ガキミドリの5人組。 *イジワリさんばあ :独身で一人さびしい老婆。イジワリさんばあに変身しては町内で悪事を働き、いじめっ子を集めガキ十字軍を結成しようとしたがスケ兵衛にガキ十字軍を乗っ取られ出番が激減。お色気シーンでのオチ要員にされていく。 *渡スケ兵衛(わたりすけべえ) :後半に登場したごっこもう一人の主人公的存在、モモと並ぶお色気要員の両巨頭。通称:どすけべえ。ゴレンジャーメンバーを次々に倒して登場。町内のスケ番でガキ十字軍を従える。オンナの子は特に念入りにいじめるのが趣味のため、特にモモが標的とされる。親から男のように育てられた事ですぐ全裸になってゴレンジャーを倒す。扉絵のメインも飾る。 *ロボコン :戦闘の切り札として初登場し、しばらく登場が無かったがカレーハウスゴンのアルバイトとして再登場してからはモモやスケ兵衛のお色気現場によく居合せ、スケ兵衛のある部分の毛をゴキブリと見間違える。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ひみつ戦隊ゴレンジャーごっこ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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