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『びっくりマジック・ファミリー』は、『ディズニー・チャンネル』で放送されていた作品。仏・Xilam社制作。とある家族(ただし構成員はなぜか、互いに異種生物)の日常を描いている。 == 登場人物 == === メインキャラ === ;トム :声 - 根本圭子、(第5話で部分的に)川村拓央 :主人公で、中学生の男の子。人間。非常に小柄で、姉の半分ほどの身長しかない。 :第5話では王子の魔法により、一定時間シンディやティンカー先生より少しだけ背が高くなった(その際「ボビー・シンクレア」や「消防士フェリックス」など数種の偽名を名乗っていた)。 ;シンディ :声 - 木村はるか、(第7話で部分的に)楠見尚己 :トムの姉で、高校生の女の子。人間。 :第7話で、極度の音痴でありながら歌のコンテストに出ようとする。ウィローが彼女に「歌声がうまくなる魔法」をかけるも失敗し、かえって声が低くなってしまった。 :第16話で魔法の力が覚醒し、魔法でトムをからかう。その際、トムに挑発され激怒し、魔法が使えなくなってしまった。 ;ウィロー :声 - 小池亜希子 :シンディ&トム姉弟の母親。妖精だが超巨大サイズであり、身長はシンディより頭1つ分高い。 :性格はかなり子供っぽい一面があり、魔法を使えるのは家族の中で彼女と王子だけだが、魔法の技術はあまり芳しくない。 :故郷のフェアリーランドの規定に背き、グレゴールと結婚したためにそこを追放扱いになり、家族総出で人間界に来た。彼との婚活中は今と違って長髪であった(第11話より)。当時の思い出を彼女はトムに、またグレゴールはシンディに語りかけていたが、その2つの回想は全然内容が異なっていた(同左)。 ;グレゴール :声 - 楠見尚己 :シンディ&トム姉弟の父親。鬼。 :頭頂部~腰の長さが腰~足底の8~9倍ぐらいあるという、非常にアンバランスな体格。髪の毛(赤毛)の量が非常に多く、口もとで赤毛とつながっている赤ひげも胸元にまで達している。 :第22話ではトムとジョジョが一緒に歩いているところで会い、ジョジョから雑誌を取り上げロードローラーに轢かせてしまう。それが原因でトムを激怒させるが、悩んだグレゴールはウィローがいつも使っている魔法のステッキを無断使用して自らの体をトムと同サイズにまで圧縮し(そこでは「レジー」と名乗っていた)、彼の機嫌を取ろうとする。 ;フェロシア :声 - 橘凜 :シンディ&トム姉弟の叔母で、ウィローの姉。背丈はトムより少し高い程度で、妹よりずっと低い。 :短気で怒りっぽい性格。そのため怒りで魔力を失い、魔女だが魔法は全然使えない。 :目の周りは黒っぽい。また外出時はしばしばバイクや自家用車を乗り回している。意外にも楽器演奏(特にオルガン)は家族の中で一番上手である。 :第15話でグレゴールの父親に「あんた男じゃなかったの?」と言われた。 ;王子 :声 - 川村拓央 :文字通り(カエルの)王子。本名は不詳。後頭部は目立たない程度のポニーテール、また側頭部はハイドン(古典派の作曲家)風。 ;レックス :トム一家の飼い犬。 ;じい :トム一家の守護霊(のようなもの)兼執事。ウィロー所持の携帯電話に脚部がつながっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「びっくりマジック・ファミリー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 A Kind of Magic (TV series) 」があります。 スポンサード リンク
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