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ふうちょう座(風鳥座、Apus)は、南天の星座の1つ。 天の南極に近いため、日本のほぼ全域からは星座の一部さえも全く見ることができず、日本から全く見えない星座とされることもある〔沼澤茂美・脇屋奈々代『星座の事典』263頁 ナツメ社 2007年。ISBN 978-4-8163-4364-3〕。沖ノ鳥島では理論上は、星座のごく一部が水平線上にのぼるが、そのエリアに主要な恒星はなく、最も明るいζ星でも4.8等級である。 == 主な天体 == === 恒星 === * α星:ふうちょう座で最も明るい恒星。 * θ星:半規則型の脈動変光星で(細分類はSRB)、119日の周期で5.1等から6.7等の間を変光する。この星はスペクトル型がM4IIIpの赤色巨星で、絶対等級は0.67等。距離は328光年。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ふうちょう座」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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