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ふくふく東京号(ふくふくとうきょうごう)は、かつて東京都・横浜市と山口市・宇部市・山陽小野田市・下関市を結んでいた夜行高速バス路線の愛称である。 西日本鉄道が運行する「はかた号」(福岡市の西鉄天神高速バスターミナル - 東京都の新宿駅西口・京王新宿高速バスターミナル間)に次ぐ、日本で2番目に長い距離を走る夜行高速バスであった。ただし始発から終点までの所要時間の面では「はかた号」を上回り、日本で最も所要時間の長い高速バスであった。「はかた号」同様、九州地方からの利用者も多かった(特に北九州市からは当時「はかた号」が停車しなかったことと山陽本線での連絡上の関係から利用する乗客が多かった)。また、JRバスの最長距離路線でもあった。 JRバス側ではドリームふくふく号という愛称を設定していた。また、ふくふく号・ふくふく号東京と案内されることもあった。 == 運行会社 == * 中国JRバス * 広島支店が夜行0.5往復を担当(2人交代乗務)。下関に営業拠点がないため、ニューブリーズ号(広島~東京)の間合い運用で対応していた。なお、乗務員交代のため沼田PAに停車する。また、予約センターは宇部にある。 * サンデン交通 * 東駅営業所が夜行0.5往復を担当(2人交代乗務)。 * 東京での発券・運行支援業務はJRバス関東(東京支店)が担当。 * 横浜での発券業務は神奈川中央交通・湘南神奈交バスが担当。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ふくふく東京号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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