翻訳と辞書 |
ふしぎな少年[ふしぎなしょうねん]
『ふしぎな少年』(ふしぎなしょうねん)は、手塚治虫が1961年5月から1962年12月まで月刊誌『少年クラブ』(講談社)で連載した漫画、また1961年4月3日から1962年3月31日までNHKで放送されたテレビドラマである。時間を自由に止めたり動かしたりできるサブタンこと大西三郎が、その超能力を用いて活躍する物語である。 == テレビ放送と漫画執筆までの経緯 == 手塚は『漫画と讀物』(新生閣)誌上で1951年から1952年に連載した漫画『新世界ルルー』で、主人公ロック少年を時間を止める特殊能力の持ち主と設定した。そこに着目した、当時NHK局員の辻真先の企画・提案によって、新たな作品『ふしぎな少年』としてテレビドラマ化し、ほぼ同時期に手塚の漫画が連載された。原作者はあくまで手塚であるが、テレビドラマとしての企画の方が先行しており、実質的には手塚と辻の合作と言える作品である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ふしぎな少年」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|