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ふしぎな目をした男の子 : ウィキペディア日本語版
ふしぎな目をした男の子[ふしぎなめをしたおとこのこ]
『ふしぎな目をした男の子』(ふしぎなめをしたおとこのこ)は、1971年(昭和46年)に講談社から出版されたファンタジー小説。佐藤さとる著。『だれも知らない小さな国』、『豆つぶほどの小さないぬ』、『星からおちた小さな人』に続く、コロボックル物語の第4弾。

== あらすじ ==
コロボックル小国の外れに住むウメノヒコは、大変なつむじ曲がりの偏屈な爺様だった。
世話役の交代に伴い新たに出来た法律に反対したウメノヒコは、小山を飛び出した先でひとりの男の子に出会う。
コロボックルがどんなに素早く動いても姿を見ることの出来る不思議な目を持つ少年タケルと、ウメノヒコはやがて「トモダチ」になる。
シリーズの番外編的位置づけになっており、前作までに登場した「せいたかさん」をはじめとするコロボックルの「味方」は登場せず、登場する「人間」は今作限りの扱いとなっている。
作中での会話から、前作(星からおちた小さな人)より後の話であると分かる。前作同様、三人称で物語が綴られる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ふしぎな目をした男の子」の詳細全文を読む



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