|
踏切(ふみきり)とは、鉄道と道路が平面交差する場所。法律上は踏切道という場合もある(踏切道改良促進法など)。 == 概要 == 日本では列車の通行が優先される構造(遮断機はレールと平行)の踏切が殆どだが、日本国外では鉄路が遮断される構造(遮断機は道路と平行)の踏切も多く存在する。明治時代においては日本も同じ構造であった。現在、鉄路が遮断される形態の踏切は、阪神電気鉄道武庫川信号場(武庫川駅至近)から本線へ出る連絡線上にあるもの〔歴史のある風景 武庫川連絡線の踏切 - まにあっく阪神(阪神電鉄公式ファンページ)〕や、東京メトロ銀座線上野検車区入り口付近に設置されているものなどが挙げられる。ただし、いずれも通過は列車優先である。 ファイル:Level crossing Metro Ginza Line Ueno Depot-1.jpg|上野検車区入り口付近にある踏切。通常は線路側が仕切られている。 ファイル:Nishi-Iba-Dai-ichi-Cross.JPG|フル規格新幹線車両の通過する踏切(浜松工場入出庫線) ファイル:Kuwana-sansen-fumikiri.jpg|桑名駅の隣にある踏切。3種の軌間を渡る踏切がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「踏切」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Level crossing 」があります。 スポンサード リンク
|