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『ふるさと自慢うた自慢』( -じまんうたじまん)・『ふるさと自慢コンサート』( -じまんコンサート)は、NHKラジオ第1放送のリスナー参加型の音楽番組である。 == 概要 == 1996年4月9日放送開始。全国各地で公開収録を行い、その模様を放送する。収録は金曜日に行われ、2週に分けて放送。最初の週が「ふるさと自慢うた自慢」、2週目が「ふるさと自慢コンサート」。テーマ音楽は両番組と共通ではあるが、音程が若干異なる〔前者は速めのテンポであるが、後者はゆっくりとしたテンポ。〕。 ; ふるさと自慢うた自慢 : 1週目は、ゲストの歌手をチームリーダーに、収録が行われる市区町村の地域の特徴を紹介しながら、紅白戦(紅組:女性、白組:男性)形式によるカラオケ対抗戦。チーム戦の他にベストパフォーマーには「ふるさと自慢大賞」が贈られる。 : 審査方法は3人の審査員が紅組・白組のどちらか良かった方を外箱の中にある籠にボールを入れる〔1人当たり3個で合計9個。かつての「NHK紅白歌合戦」の審査時と同様。外箱の中の籠は2つあり、外箱には男性チームと女性チームの領域が記されている。これはNHK総合テレビの自己批評番組「三つのたまご」の中でも紹介された。〕。開始初期は会場にいる観客にも紅組・白組のどちらか優勢かを色のうちわを使って色の多かった方が勝ちとする方法もあった。 : 3回戦勝負で行い、最後に入れたボールはカウントしながら観客席に向けて投げるが、そのボールには出演者のサインが本番収録開始前に書かれており、受け取った人はそのまま持ち帰ることができる。 : 審査員は3人おり、2人は商工会など地元の関係者、もう1人は開催地のNHK地方放送局の放送局長あるいは放送部長が務めることになっている〔2010年9月11日の大阪府四條畷市からの放送ではNHK大阪放送局の中央営業センター長が務めた。〕。その他、アシスタントも地元の関係者2人で担うことになっている。 ; ふるさと自慢コンサート : 2週目は、ゲスト歌手の持ち歌をたっぷり披露して会場とのふれあいを高める〔1週目の場合でも3組の対戦がすべて終わった後に1曲ずつ披露している。〕。途中地元に関係したクイズも出される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ふるさと自慢歌自慢&ふるさと自慢コンサート」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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