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ぶつぶつ川[ぶつぶつがわ]
ぶつぶつ川(ぶつぶつがわ)は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町粉白(ひがしむろぐんなちかつうらちょうこのしろ)を流れる二級河川である。全長は13.5mしかなく、同じ二級河川の北海道島牧郡島牧村を流れるホンベツ川(全長30m)や、準用河川の山形県最上郡真室川町を流れる東町塩野川(全長15m)を下回り、法で指定された河川としては日本最短である。 ぶつぶつ川は、粉白川(このしろがわ)に流れ込む支流である。水源は湧き水であり、地下水源から水が湧き出るときに、空気の泡がぶつぶつと出てくる様子から名前が付いたとされる。2008年10月21日に県によって二級河川に指定され、日本最短の法定河川となった〔13.5メートルの日本一短い川 那智勝浦町の「ぶつぶつ川」 紀伊民報 2008年10月21日 〕。 ぶつぶつ川とその周りには2008年の調査で256種の植物が確認されている。イワダレソウやヒトモトススキ等絶滅が心配される貴重な植物も発見された〔日本一短い川に256種確認、貴重な種も ぶつぶつ川の植物調査 紀伊民報 2008年12月25日 〕。 == 脚注 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ぶつぶつ川」の詳細全文を読む
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