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ぶらじる丸[- まる]
ぶら志゛る丸/ぶらじる丸(- まる、''BRASIL MARU/BRAZIL MARU'')は、大阪商船、商船三井客船が所有し運航されていた貨客船および、洞雲汽船およびパナマのタモウ・ラインが所有し商船三井の手により運航されている鉄鉱石運搬船。 大阪商船所属の初代はあるぜんちな丸級貨客船の二番船として西回り南米航路に就航して移民輸送に活躍したが、太平洋戦争中に潜水艦の雷撃により劇的な最期を遂げた。大阪商船および商船三井客船所属の二代目も貨客船であり、南米航路に就航したあとは海上パビリオンとして活用された。洞雲汽船およびタモウ・ライン所有の三代目は世界最大級の鉄鉱石運搬船であり、笠戸丸による移民輸送100周年を期して命名された。 なお、船名表記については初代がぶら志゛る丸(正確には漢字の志そのものではなく、それをもとにした変体仮名の16pxである)、二代目がぶらじる丸、三代目がポルトガル語表記で「BRASIL MARU」である。三代目の表記は初代のアルファベット表記と同じであるが〔#うなばら〕、二代目は「BRAZIL MARU」と英語表記である。 == ぶら志゛る丸 ==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ぶらじる丸」の詳細全文を読む
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