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べしは、赤塚不二夫の作品に登場する架空のキャラクター。 初出は、『もーれつア太郎』。 == 性格・設定 == 大胆なデフォルメがされておりわかり辛いが、蛙である。彼の登場以前からも赤塚の作品に蛙のキャラクターが登場していたが、彼ほどのデフォルメはされていない。 仲間のケムンパスと同様に落ち着いた性格。 鼻の穴の下に髭のようなものが生えている。雄であるが一人称は殆どの場合「あたい」で、極初期には「せっしゃ」とも言っていた。 名前の由来は黒澤明の『七人の侍』に登場する村の長老の台詞「やるべし」より。口癖も「べし」。 よくコマの隅におり、「もーれつア太郎」のケムンパスや「天才バカボン」の夜の犬と同等のキャラクター。その場合は大抵夜で、「夜は寝るべし」と発言する。 ニャロメに捨て子のおもちゃとしてでんでん太鼓にされたり、「珍しい物が食べたい」という理由でべしを食べようとする男に追われるなど酷い目にもあっているが、男に追われた際にニャロメが守るなど大切にもされている。 「もーれつア太郎」作中でココロのボスの養子のピーヨコに恋をするもふられてしまった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「べし」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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