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ほんものは誰だ?![ほんものはだれだ]
『ほんものは誰だ!』(ほんものはだれだ)は、1973年2月1日から1980年9月29日まで日本テレビ系列局で放送されていた日本テレビ製作のクイズ番組である。ロート製薬の一社提供。 == 概要 == 土居まさるが司会を務めていた番組で、毎回ある特技を持つ3人の一般参加者もしくは著名人をスタジオに招いて行われていた。オープニングでは毎回土居が「人は見かけによらぬもの。人間は見かけだけですとなかなか中身が判断しづらいものです。しかし、そこを3人の中から何とか探り当てて本物を選び出していただきましょう」と言っていた。 クイズの体裁としては、1960年代にNHK総合テレビジョンで放送された『それは私です』のルールをほぼ完全に再現したものであり、解答者は3人に様々な質問をしていき、それを推理の参考にして「ほんもの」1人を選び出していた(よって、他の2人は「にせもの」ということになる)。解答者はあんどん式の解答表示機を使って解答していたが、企画によっては参加者が芸能人グループであったり、『太陽にほえろ!』などの他の番組出演者がまとめて4人以上登場する場合が稀にあり、この場合には表示機を使えないので手持ち式の数字板を使って解答していた。この進行スタイルは、後継番組である『推理クイズ・私がほんもの!』と『エッ!うそーホント?』(いずれも日本テレビで放送されていた土居の司会番組)に引き継がれた。 末期には、解答者を最も上手く欺いた「にせもの」の参加者1人に「にせもの賞」として藤本義一からトロフィーが贈られた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ほんものは誰だ?!」の詳細全文を読む
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