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『みこ みみみみこ〜妖魔討伐神子録〜』(みこ みみみみこ ようまとうばつみころく)は、いしとゆうらに〔ペンネームは「いし」(作画担当)と「ゆうら」(作話担当)二人の合成で、女子高生ユニットであると第1巻のカバー袖で述べている。が、「設定・仕様は予告なく変更になる」とも記されているので信憑性は不明。また、第3巻の巻末漫画では仕事に詰まると居酒屋で飲酒すると書いてあるので、少なくとも未成年ではない模様。第3巻P190。〕よる日本の漫画作品。 単行本全3巻。 == 作品解説 == いしとゆうらのデビュー作である。正確には同名で「〜妖魔討伐神子録〜」の副題が入らない、2013年スクウェア・エニックスのヤングコミック部門で大賞を受賞した作品で、同年の『ヤングガンガン』15号に掲載された。この受賞作の構成は単行本化された際の物と基本的には同じであるが、穂子や姫路のキャラクターデザインが違う。制服に紋が入っていない。等の差異がある。 この受賞作を連載版へ合わせる形で修正を施したのが、ヤングガンガンオフィサルサイトにて掲載された第0話。単行本では第1話として収録された作品である。 その1年後、第0話を継承する形で『ヤングガンガン』において2014年11号から2015年15号まで連載された。 当初は単行本の裏表紙にあった通り、「青春爆裂系ガールズストーリー」として学園物の雰囲気を持っていたが、途中から退魔バトル物へと方向性が変わって行き、話の導入となった謎の神子他、様々な伏線が回収されぬまま、話が途中収束する形で連載を終えている〔この結末は作者も不満足だった様子で、2015年7月17日付けの著者twitterでは「本日発売のヤングガンガンで「みこみみみみこ」最終回となりました。正直やりたかったことの1%くらいしか出来なかったので心残りではありますが、まあ仕方ないな、と。応援ありがとうございました。大変励みになりました!!!!」と記している。〕。 なお、余談だが、単行本の表紙等を観察すると判るように「みこ」と「みみみみこ」を繋げずに間を空け、「みこ みみみみこ」と表記するのが正確なタイトル名である〔このタイトルは漢字変換の「神子 三実深美子」になると推測可能であるが、確証はない。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「みこみみみみこ〜妖魔討伐神子録〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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