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みずがめ座矮小銀河[みずがめざわいしょうぎんが]
みずがめ座矮小銀河(Aquarius Dwarf)は、みずがめ座の方角にある矮小銀河、不規則銀河である。1959年にDDO surveyにより、初めて星表に収録された。最大の特徴は、銀河系に向かって毎秒137kmの速度で近づいてきており、青方偏移を起こすことが知られている稀な銀河の1つであることである。 1999年にリーらは、みずがめ座矮小銀河が局部銀河群の1つであり、95万 ± 5万パーセクの距離にあることを確認した。また局部銀河群の共通重心までの距離も95万パーセクと計算され、みずがめ座矮小銀河は宇宙で比較的孤立して存在していることが明らかとなった。同様に遠く離れているいて座矮小楕円銀河よりも光度は小さい。 ==出典==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「みずがめ座矮小銀河」の詳細全文を読む
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