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みつはし ちかこ(女性、1941年1月30日 - )は、日本の漫画家。戸籍名は青木 千禾子(あおき ちかこ、旧姓:三橋)。代表作は『小さな恋のものがたり』『ハーイあっこです』など。 == 人物・経歴 == 茨城県石岡市生まれで、1歳の時から東京都中野区で育つ。現在も中野区在住。幼少時代から絵や漫画、詩に親しみ、東京都立武蔵丘高等学校卒業後、テレビ動画社などに勤務。 1962年、代表作となる『小さな恋のものがたり』を『美しい十代』(学研)に連載開始。1967年に単行本を発売、1970年以降は毎年5月に新刊を刊行し、43巻まで続くロングセラーとなる。1972年に日本テレビ系で実写ドラマ化(岡崎友紀主演)、1984年にはTBS系でアニメ化もされた。 また、1980年から朝日新聞日曜版に連載された『ハーイあっこです』は『小さな恋のものがたり』と並ぶ代表作で、明るく朗らかな主婦とその家族の日常を描いた作品として、20年以上にわたる長期連載となり、1984年にフジテレビ系で実写ドラマ化(三田寛子主演)、1988年からはテレビ朝日系でアニメ化もされた。 1977年、『小さな恋のものがたり』で日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。2015年、手塚治虫文化賞特別賞、日本漫画家協会賞文部科学大臣賞を受賞。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「みつはしちかこ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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