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むらさき日記[むらさきにっき]
「むらさき日記」(むらさきにっき)は、1970年9月25日に発売されたジャッキー吉川とブルー・コメッツの楽曲である。作詞は橋本淳、作曲は井上忠夫による。1968年に出したシングル「草原の輝き」以来7作品ぶりの橋本・井上コンビによる作品となった。
== 解説 == 「さよならのあとで」以降の歌謡曲路線(平たく言えばムード歌謡路線)においても、ここに至るまで手を付けなかった、旧来のムード歌謡コーラスをなぞったスタイルの作品に初めて挑んだ。曲調・アレンジから歌唱法まで、いずれを取ってもムード歌謡の構造を持った作品であり、歌謡曲路線のひとつの区切りに到達したとも言える。別れた恋人との想い出を綴った日記を、自らの手で燃やしてしまう女性の姿を唄った。 オリコンチャートは最高順位が74位であり、前作の「泣きながら恋をして」に比べて大きく低迷し、グループの人気はさらに下降線を辿る結果となった。 B面は「だから今すぐ」。間奏のストリングスが特徴的なムード歌謡風の作品。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「むらさき日記」の詳細全文を読む
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