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めじろんnimoca : ウィキペディア日本語版
めじろんnimoca[めじろんにもか]

めじろんnimoca(めじろんニモカ)は、西日本鉄道(西鉄)グループの株式会社ニモカが発行しているサイバネ規格ICカード乗車券nimoca」の一種で、大分県に本社を置く大分交通大分バス亀の井バスのバス会社3社が数量限定で発売していた〔公式サイトより 〕ICカードの名称およびnimocaのシステムの同3社における独自の名称である。
2010年12月18日からめじろんnimoca総合カウンターおよび大分交通・大分バスのバスセンター・バス営業所で発売を開始し、同年12月26日に、同2社でnimoca導入とともにバス車内でも発売を開始〔公式サイトより 〕。亀の井バスでは2011年3月20日に同社のnimoca導入とともに発売を開始した〔 - 大分ICカード開発/大分バス・大分交通・亀の井バス、2011年2月10日〕。
== 概要 ==
西鉄電車・バスを中心に、主に福岡県内で導入されているnimocaのカードデザインを大分県向けに変更しただけのICカード乗車券であり〔大分で使えるICカードの愛称を募集します! - 大分ICカード開発株式会社、2010年4月21日〕、利用施設やチャージ場所およびポイント付与などの使用条件は通常デザインのnimocaと全て同じである〔 - めじろんnimoca公式サイト、2012年10月30日〕。
大分地区のバス事業3社は磁気式の大分共通バスカードを共通乗車券として発行していたが、機器の生産中止等によってシステムの維持が困難となったため、国・県の補助を利用してICカードを導入することを検討。当初は、独自方式のICカード発行も検討されたが、コスト面を考慮してnimocaのシステムを利用したICカードの導入が決定された〔http://www.oita-press.co.jp/localNews/2010_126904726303.html ICカードのバス乗車券 「ニモカ」導入へ] - 大分合同新聞、2010年3月20日〕〔大分でも「ニモカ」 県内バス、12月から利用OK - MSN産経ニュース、2010年8月11日〕。
上記3社と地場企業、株式会社ニモカの共同出資で、2010年3月10日に大分ICカード開発株式会社を設立。同社はめじろんnimocaのシステムの管理運営を担当するが、株式会社ニモカと代理店契約を結ぶ方式を採ることにより、大分独自のサービスを行うことを可能にしている〔。なお、カード自体の発行者は通常デザインのnimocaと同じく株式会社ニモカである。
カード及びサービスの名称には、公募の結果、大分県の応援団"鳥"である「めじろん」が取り入れられた。カードデザインは、めじろんとnimocaのキャラクターのフェレットとが並んで描かれている。現在は「めじろんnimoca」オリジナルデザインカードの在庫がなくなり、西鉄などと同様の通常デザインのnimocaを「めじろんnimoca」として販売している〔。
めじろんnimocaの導入により、大分共通バスカードは2011年6月30日限りで発売終了、同年12月31日限りで利用停止し廃止された〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「めじろんnimoca」の詳細全文を読む



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