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もういちど春[もういちどはる]
『もういちど春』(もういちどはる)は、TBS系列の「金曜ドラマ」(毎週金曜日22:00 - 22:54)の枠で、1981年(昭和56年)1月30日から同年4月24日まで放送されていたテレビドラマ。全13話。 == 概要・内容〔参考:週刊TVガイド、毎日新聞・朝日新聞・読売新聞・北海道新聞・京都新聞 各縮刷版(それぞれ1981年1月~4月)、テレビドラマデータベース〕 == 彩子は30代の子持ちの女性。夫・雄三はエリートサラリーマンであるがだらしなく不実な一面があり、それに彩子も愛想を尽かし、度々離婚を申し出ては哀願されて折れていたのだが、雄三の愛人・リサ子が子持ちであることがわかり、しかも今でもリサ子と関係が続いていることで遂に彩子は意を決し、雄三と別れて息子・俊一を連れて家を出ることにした。しかし彩子は最初は家を出ても行くあてが無く、かつての上司の柿沼や友人たちに相談しながら身の振り方を模索、そんな時にマリ子にテレフォン・セクレタリー(電話秘書)の仕事を勧められ、その仕事に就く。そんな彩子がどう自立していくか、その姿と現実を描いた。 主演の伊東ゆかりが10年ぶりのドラマ出演となった作品〔『1980年代全ドラマクロニクル』(TV LIFE(学研パブリッシング)編集部編)〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「もういちど春」の詳細全文を読む
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