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『もえよん学園』は、むっく・まだらさい・ゆうの・濱元隆輔それぞれによる4作から成る漫画作品、及びそれらを中心とする企画の総称である。月刊4コマ漫画雑誌「もえよん」に連載されていた。もえよん学園理事会Presents、原案協力:吉崎観音。 == 概要 == === 企画概要 === *架空の高校「萌木第四学園(もえぎのだいよんがくえん、通称:もえよん学園)」を舞台に、普通科・秘書科・デザイン科・体育科の4科それぞれに属する生徒たちの姿を描く連載ギャグ漫画企画である。 *本企画は「もえよん」の中核を為すものであるが、毎号巻頭を飾るといったことは無く、企画全体まとまった形で他の漫画同様に掲載順序を毎号変えていた。 *構成は毎号、カラー表紙・吉崎観音によるカラーイラスト及びイメージ解説(後に読者コーナー)・4作の漫画・「萌四新聞」の順番で一つの形態を為していた。4作の漫画は毎号掲載順序を入れ替わり、その最初となる作品の冒頭4コマ2本が常に吉崎イラストの裏ページにあたるためカラーとなっていた。 *カラー表紙では季節ごとに祝辞やイベント案内風の架空記事、後には後述の「新入生募集」や「もえ学ラウンジ作品募集」などの記事が掲載されていたが、後に「もえ学ラウンジ」が開設されると共に普通の表紙となり、また、それまで吉崎のみが描いていたものが各漫画家による月代わり表紙となった。吉崎観音によるイラストには「もえよん学園」の周囲の環境や季節行事の様子が描かれ、2005年5月号からは「もえ学ラウンジ」と題して「もえよん」全体を扱う『もえチャンネル』から独立した形の読者コーナーとして読者の意見に答える生徒のイラストが掲載された。「萌四新聞」には各号でのネタにツッコミを入れたり後日談を書いたり、コラムとして各キャラクターに焦点を当てるなど、この世界観を補完する記事が掲載されていた。 *2005年7月9日、掲載誌「もえよん」休刊(8月号・通巻13号)と共に連載を終了。 *2005年12月12日、双葉社「アクションコミックス」より単行本上・下、全2巻が同時刊行。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「もえよん学園」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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