|
もしもし券売機Kaeruくん(もしもしけんばいきカエルくん、愛称:Kaeruくん)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)の特別急行券や長距離乗車券などを発売していた自動券売機の一つである。 == 概要 == 正式には「リモートマルス」と称し、オペレーターと通話しながら座席指定券や定期乗車券などを購入するシステムである。有人のみどりの窓口を閉鎖し、その代替として設置されたため、営業案内や市販の時刻表ではみどりの窓口として扱われた〔公式ウェブサイトの「みどりの窓口一覧」では、設置駅に「オペレーターがご案内する券売機で指定券などを購入できます」という注記がされている。JR東日本公式ウェブサイト みどりの窓口一覧 (内房線の駅で例示)〕。 ER端末ともいわれ、乗車券類の券面の下部には (○○駅ER発行)と表記された。 「指定席自動券売機」と異なり、書画台(画像では機械の右にある読み取り台)を備えており、学生割引など各種割引の申込みに対応し、みどりの窓口とほぼ同様の商品の購入が可能であった。使用済みの申込書・証明書類は読み取り台の端にある回収口(写真)に投入する。 なお、鹿島神宮駅を除く東京近郊区間内の設置駅ではSuica定期券も発売し、読み取り台の下にSuica定期券の発券口が設置された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「もしもし券売機Kaeruくん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|