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もんすけは、HBC北海道放送のマスコットキャラクターである。HTB北海道テレビの「onちゃん」成功以後、道内民放各局が揃ってマスコットキャラクターを送り出す中で猿をモチーフとして1998年9月に誕生した。 ==概要== 家族は父(もんぱぱ)、母(もんまま)、祖父(もんじぃ)、祖母(もんばぁ)。 各社のマスコットキャラクターに押され、知名度はいまひとつであったが、2006年12月から「もんすけ1BAN計画」を打ち出してリニューアル。癒し系から活発なキャラへと変貌し、各番組での露出が急増した。他局がキャラクター性を押し出した展開(アニメ、グッズ制作など)であるのに対して、もんすけはテレビ番組のナレーションや、ラジオのレギュラー番組など、話す頻度が高い(かつ長い)。 「もんすけ」の初代の声は、元局アナで報道局記者の武田明子が担当していたが、2006年12月に「もんすけ1BAN計画」を打ち出してリニューアル以降は、現在、HBCラジオ「カーナビラジオ午後一番!」のパーソナリティを務めるHBC社員の山根あゆみが2代目「もんすけ」の声を担当している事が事実上判明しているものの、マスコットキャラクターであり、子供達の夢を壊さないために「もんすけ」の声は現在も非公表となっている。 2007年7月2日「もんすけ1BANのうた」でCDデビュー。後に発売され、道内放送局キャラクターのCD発売では初の快挙。 以前はテレビのオープニング・クロージングでも「もんすけ」を用いた着ぐるみ映像やアニメーションが放送されたことがある(その後、2006年4月から2011年10月までテレビ放送用のHBCロゴ文字を用いた15秒間のオープニング・クロージングを流していたが、現在は正式のHBCロゴを表示する単純なオープニングとなっている)。 現在、Facebookも行っている。 2008年7月24日以降はアナログ・デジタル共に、オープニング前に流れる地上アナログ放送終了告知画面でデジタル放送準備をお願いする目的で「もんすけ」が頭を下げたイラスト付きで2011年7月24日のアナログ放送終了まで放映されていた(背景色は当初スカイブルーだったが、アナログ放送終了1年前の2010年7月24日以降は一部表示テロップ修正の上で黄色に変更されていた)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「もんすけ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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