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やまぐも型護衛艦[やまぐもがたごえいかん]
やまぐも型護衛艦(やまぐもがたごえいかん、)は、海上自衛隊が運用していた対潜護衛艦(DDK)の艦級。基本計画番号はE104。ネームシップの建造単価は38.7億円(昭和37年度)であった。 == 概要 == DDKとしては第2世代にあたり、まず第2次防衛力整備計画で昭和37年度計画より3隻が建造されたのち、派生型のみねぐも型(40DDK)を挟んで、第3次・第4次防衛力整備計画でさらに3隻が追加建造された。このうち、3・4次防で建造された後期型3隻についてはあおくも型護衛艦と称する場合もある。これら6隻は8艦6機体制時代の護衛艦隊を長く支えたほか、後に4隻は老朽化に伴ってアスロック弾薬庫を撤去して実習生講堂を設け、練習艦に種別変更されている。1995年から2005年にかけて、順次に運用を終了し、除籍された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「やまぐも型護衛艦」の詳細全文を読む
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