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やまけん(1974年10月17日 - )は、ラジオディレクター、ラジオパーソナリティ、実業家。株式会社タブリエ・コミュニケーションズ取締役。男性。東京都府中市出身。本名は山本 健司(やまもと けんじ)。 == 経歴 == 元コスパ社員でデザイナーだったが、コスパを退社してフリーとなる。フリーの時代より、自らを「職業オタクのマルチ秋葉系タレント」と語っていた。この頃、ラジオディレクターの斉藤Kとユニット「アニメ伊藤」を組み、有限会社コーズ・プランニングが運営していた四ッ谷式Cyber Projectなどのラジオ番組のディレクションを行う傍ら、自らも多数の「おたく」向け番組に出演していた。その後、ネットラジオ制作会社コーズ・プランニングに在籍するが、同社の経営状態が芳しくなかった事から離脱し、ラムズが運営するネットラジオ「アニスタ.TV」へ移籍。また、深夜に新宿ロフトプラスワンにて「やまけんトークライブ」「やまけんと新谷良子の深夜のなんか」「アニメ伊藤」などのトークライブや「ラジコンを作る」「DVDを見る」などのイベントを主催していた。 2003年、運営会社のコーズ・プランニングが倒産したため、四ッ谷式Cyber Project内のいくつかの番組をアニスタ.TVに移管した。2004年頃、インターネットラジオサイト「音泉」を立ち上げるため、メイドカフェ「キュアメイドカフェ」を運営していたタブリエ(現・タブリエコミュニケーションズ)に移籍(現在コスパが母体会社である為、事実上半ば古巣へ復帰する形になった)。彼が抜けたアニスタは運営面で大きな打撃を受け、しばらく機能停止状態に追い込まれていた。同年、秋葉系パンクロック萌バンド「OTAKU NOT DEAD」というバンド(バンド名は岡田斗司夫の発言「オタクは死んだ(オタク・イズ・デッド)」への反意から)を結成(詳しくは後述)。 現在、株式会社タブリエの取締役を務めながら、「音泉」の幾つかの番組のディレクターや、アニメ・ゲーム関連のイベントにおける司会など、マルチな活動を行っている。司会としての「同業者」として吉本興業の前田登(はりけ〜んず)、鷲崎健らと交流がある。 タレントとのラジオ競演もあり、『矢口&やまけんのラジオ・グランドライン』(2007年7月4日開始)で矢口真里と共演している。 テレビアニメ『Canvas2 〜虹色のスケッチ〜』のエンディングテーマ「プライマリーメモリー」のバックコーラスを歌っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「やまけん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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