|
山部（さんぶ）は、漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では46番目に置かれる（3画の17番目）。 山の字はやまの意味で、その形に象る。 偏旁の意符としては山の種類・部分・形状などに関することを示し、また固有の山名を表す字につけられることもある。左右構造で偏にとる場合と上下構造で冠にとる場合が多い。また、上下、左右の構造が異なるが、同字が多く見られる（と嵜、嶋と嶌など）。峠など国字も多く、今日では国内固有の一地名にのみ用いられる字も見られる。 山部は以上のような意符を構成要素とする漢字を集めている。 == 部首の通称 == *日本：やま・やまへん *中国：山字旁・山字底・山字頭 *韓国：（me san bu、やまの山部） *英米：Radical mountain 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「山部」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Radical 46 」があります。 スポンサード リンク
|