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『ゆず一家』(ゆずいっか)は、ゆずの1枚目のオリジナルアルバム。1998年7月23日発売。発売元はセーニャ・アンド・カンパニー。 == 解説 == *初のフルアルバムで、先行シングル「夏色」(1998年6月3日発売)を含んだ全14曲。 *のちに「少年」がシングルカットされて発売された(9月18日)。なお、このアルバム収録の「少年」の間奏では、お笑いトリオのネプチューンが参加している(ブックレットにクレジットはなし)が、シングルバージョンでは、バラエティ番組『ねるとん紅鯨団』(フジテレビ系)内で、司会のとんねるずが発していた台詞を北川が叫ぶパターンに変わっている。 *。最終的には最高6位、約90万枚を売り上げている。 *これらのヒットとともに、路上時代から行っていた横浜・伊勢佐木町の松坂屋前での「路上パフォーマンス」におけるあまりの見物客の集結ぶりを受けて、続行を断念。同年8月30日をもって終了した。しかし、今でも原点として、初心を思い出すべく、稀に路上に立つことがあるという(ライブMCなどで、「実はこの前、路上で歌ってきた」と報告されることがある)。現在、その松坂屋前にはゆずのサインや写真が飾ってある。初めて出演した『第54回NHK紅白歌合戦』(2003年12月31日)では、その場所からの生中継がなされた。21世紀に入ってからの中継出演は、北川が「よく聴く」と雑誌のインタビューで名前を挙げたこともある中島みゆきと平井堅が初(2002年、第53回NHK紅白歌合戦)。男性ではゆずが2組目にあたる。2005年にはゆずにもゆかりのある横浜・桜木町から、山崎まさよしが中継で出演した。なお、岩沢が影響を受けたと明言している長渕剛も『第41回NHK紅白歌合戦』で中継による出演をしている(ゆず・長渕共に、のちにNHKホールからの出演も有り)。 *その『第54回NHK紅白歌合戦』では、メドレー形式で当アルバム収録曲「夏色」を披露。リリース当時は地上波のテレビ番組で歌うことは滅多になかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゆず一家」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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