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ゆふいん文化・記録映画祭 : ウィキペディア日本語版 | ゆふいん文化・記録映画祭[ゆふいんぶんか きろくえいがさい] ゆふいん文化・記録映画祭(ゆふいんぶんか・きろくえいがさい)は、大分県由布市湯布院町で開催される映画祭。 == 概要 == 1998年に旧湯布院町で始められた文化映画及び記録映画やドキュメンタリーを対象にする映画祭で、湯布院映画祭、ゆふいんこども映画祭に次ぐ湯布院で3つめの映画祭である。毎年5月下旬~6月上旬に3日間の日程で開催される。主会場は由布市湯布院公民館。 日常的に映画館での鑑賞の機会が少ないドキュメンタリー映画など十数作の上映が行われ、上映後には監督や映画に関係する文化人や知識人を呼んでのゲストトークが行なわれる。 また2008年の第11回ゆふいん文化・記録映画祭からは、「松川賞」を創設。ゆふいん文化・記録映画祭と縁の深かった記録映像作家の故・松川八洲雄監督を偲んで設けた賞。全国から60分以内のドキュメンタリー映画や記録映画を公募している。選考委員には映画関係者だけではなく、筑紫哲也(ジャーナリスト)や、森まゆみ(作家)、池内了(宇宙物理学者)、森達也(ドキュメンタリー作家)など、幅広い文化人や知識人が関わってきた。ジャーナリストの土井敏邦は2012年に福島第一原発事故に関するドキュメンタリー映画『飯舘村 放射能と帰村』を制作し、「ゆふいん文化・記録映画祭 第5回 松川賞」を受賞した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゆふいん文化・記録映画祭」の詳細全文を読む
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