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よつ葉FC : ウィキペディア日本語版
帯広FC[おびひろふっとぼーるくらぶ]

帯広フットボールクラブ(おびひろフットボールクラブ)とは、北海道帯広市を本拠地とするサッカークラブ。第3種(U-15)第4種(U-12)チームを運営する。かつては第1種(社会人)第2種(U-18)チームも有していたものの休止している。
== 歴史 ==
1989年よつ葉乳業サッカー部(1982年北海道サッカーリーグに所属していたこともある)を引き継いで完全なクラブチーム「よつ葉クラブ」として帯広社会人サッカーリーグの2部から参加し活動を開始した。9戦全勝で優勝し1990年に1部に昇格。
1991年にはチーム名を「帯広フットボールクラブ・よつ葉」にし、さらに現在の「帯広フットボールクラブ」になった。1996年に優勝1位により、1997年から北海道サッカーリーグの2部の加盟を決め、優勝により1998年より1部昇格を果たした。その後もチームは順調に運営され、道東地区の中で有力なチームとなった。
しかし2002年に5位により、2003年からは道東ブロックリーグへ降格。さらに2004年には帯広リーグとの入れ替え戦で、ルードボーイズ(現十勝フェアスカイFC)に対し2-5で逆転負けし、2005年からは帯広1部へ降格。降格の影響によりチームの主力選手の大半が流出した。2005年の帯広1部での順位は8チーム中、7位だった。
チームの存在自体が危ぶまれた中、チームの目標としてJリーグ入りを掲げたが、帯広社会人サッカーリーグでの審判員や運営に関わる人材が確保できにくいことと、トップチームでの選手不足や、スタッフのサポート配置が難しくなっていることなど厳しい状況から、目標のJリーグ入りを取り止め(北海道社会人リーグに昇格を果たしたルードボーイズが、とかちフェアスカイとチーム名を改名し十勝からJリーグを目指そうとしたことも影響している)、2006年度よりトップチームはしばらく活動を休部する事を決めた。トップチームの休部の代わりに、力を付けて来ているジュニアやジュニアユースなど下部組織の育成に重点にした活動を行うことにしている。特定非営利活動法人を取得しており、幼稚園や保育園にサッカースクールのために出張するなど地域活動にも貢献もしている。
十勝初のJリーグ選手でもある松島仁は、とかちフェアスカイFC(現十勝フェアスカイFC)で選手として活動する一方、帯広FCのジュニアユースやスクールのコーチを担当している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「帯広FC」の詳細全文を読む



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