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らっぷびと(Rapbit、1987年9月16日 - )は、日本のラッパーである。東京都世田谷区出身。インクストゥエンター所属。 == 概要 == インターネットの動画投稿サイトを中心としながらライブもこなすラップアーティスト〔ニコニコ動画で話題の「らっぷびと」が有線1位獲得 2009年1月19日閲覧〕。オリジナル曲からアニメやゲームの主題歌をラップ調にリメイクした曲まで幅広く手がける。 高校1年生の頃から音楽活動を始め、インターネットを使った「ネットラップ」に出会う。「風玉(かざだま)」という名前で同級生であるkidと「ROMPIN CREW」を結成する。(後に同じく同級生のKOUが加入。) 数年間の音源制作、現場経験を経て2007年に「らっぷびと」と名前を変える〔Awake Sounds らっぷびとPROFILE より〕。 最近では「風玉」での客演参加も行っている。 2008年8月6日に初の公式音源としてインディーズアルバム『RAP BEAT』を発表し、収録曲の「When They Cry」は2008年7月度の有線キャンシステム問い合わせランキングで1位を獲得〔、アルバムセールスにおいても2008年8月第1週のオリコンインディーズチャートで初登場3位を記録した。 ライブDJはkidが担当し、主なサポートメンバーにみくすびと、どうがびと、ぴーぶいびと、いられびと、じまくびとなどがいる〔MySpace.com のらっぷびとファミリーより〕。 『ひぐらしのなく頃に』のファンであると公言しており〔公式サイトのPROFILEより〕前述の「When They Cry」は『ひぐらしのなく頃に』をモチーフに、「人として軸がぶれているらっぷ」はアニメ版『さよなら絶望先生』のOP曲であった大槻ケンヂと絶望少女達による「人として軸がぶれている」のアレンジ曲として作られた〔軸がぶれまくり!! ネット発「らっぷびと」を取材した 2009年1月19日閲覧〕。 なお、「人として軸がぶれているらっぷ」はニコニコ動画で公開した時点では無認可のMAD作品であったため、権利者からの依頼にて削除(違法なアップロードによる)されているものの、曲中歌詞の「火ヲ貸セヨ」というフレーズが『さよなら絶望先生』原作に登場し〔さよなら絶望先生 第十二集第百十四話11P参照)〕、さらには大槻ケンヂ本人からも公式なカバー許可が降りたことで、『RAP BEAT』に収録されるに至った〔ニコニコ動画「俗・人として軸がぶれているらっぷ」投稿者コメント欄より〕。その後もアニメ版『さよなら絶望先生』シリーズの主題歌のアレンジ曲を発表し、2009年2月17日発売の単行本第十六集の初回限定版OAD「獄・さよなら絶望先生 下」では、「空想ルンバらっぷ」がオープニング曲に採用された。 2009年2月4日、EMIミュージック・ジャパンよりシングル「All Day,All Night」でメジャーデビュー〔ネット発らっぷアーティスト、まさかのメジャー・デビュー 2009年1月19日閲覧〕。 DJ KZDMという名義でkidとKRSKのグループ、「molto vivace」のDJも兼任。 2011年1月18日に、同じ歳の一般女性と結婚したことを発表〔自身のブログ「人生に飽きたなら明日から秋葉原」からの記事 2011年1月18日閲覧。〕。 2011年10月25日に、体調不良を理由に活動休止することを発表〔自身のブログ「人生に飽きたなら明日から秋葉原」からの記事いつもらっぷびとを応援して下さっているファンの皆様へ 2011年10月25日19時7分45秒更新、2011年12月30日1時00分閲覧。〕。 2012年3月6日に、活動復帰を発表〔自身のブログ「人生に飽きたなら明日から秋葉原」からの記事らっぷびとを応援してくれる皆様へ 2012年3月6日22時57分23秒更新、2012年3月7日5時28分閲覧。〕。 2012年3月以降に更新されているブログでの記述からアイドルグループ、ももいろクローバーZのファンであることを公言しており、頻繁にブログに書いている。またももいろクローバーZの楽曲「Chai Maxx」のラップアレンジをニコニコ動画にてアップしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「らっぷびと」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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