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れい(大石麗子、おおいしれいこ)は、ウクレレ弾き語りの女性シンガーソングライターである。 東京都港区出身、血液型O型。東京都立小石川高等学校、フェリス女学院大学国際交流学部卒業。2006年にインディーズデビューし、都内のライブハウスを中心に音楽活動を行う。難病(膠原病)を抱え、足は人工関節、握力は5Kgに。音楽への可能性を信じ、難局と闘う全ての人たちへの応援歌を歌う。〔出典:三菱UFJフィナンシャルグループ映像ライブラリー/BS-TBS『未来へのおくりもの』第86話/33分37秒~40分17秒)〕 == 来歴 == 3・4歳の頃にクラシックバレエを習い、数回の発表会の場を踏む。発表会の入場曲は、毎回必ずチャイコフスキーの『くるみ割り人形』を使用し、後の音楽にも影響を与える思い入れの深い曲となる。小学校低学年時代に周囲の友達の影響により、「自分もピアノを習いたい」と強く願うが直ぐには叶わず、小学校5年の時にピアノを与えられ練習に没頭する。練習を重ね、初めての発表会ではメンデルスゾーンの『春の歌』を演奏する。その後、リチャード・クレイダーマンのピアノ曲に魅せられ、クラシック音楽から離れポピュラー音楽の路線に走るが、中学時代にピアノ教室を止めたことにより、しばらく音楽から遠ざかる。高校時代の選択科目で音楽を選び、合唱を経験したことにより再び音楽への情熱が呼び覚まされる。アルトを担当したこの時代に、ハーモニーの歌唱法を会得する〔本人によるブログ『PLAYLOG 』本文〕〔本人によるブログ『Ameba 』プロフィール〕。 * 2003年:大学編入時代、ハワイ出身の英語講師からウクレレの基本コードを習う。 * 2004年:音楽プロダクションユニゾンのオーディションで、『地上の星』を歌い合格となる。 * 2005年:レーベル主催ライブ「音答無用」にてライブ初出演。ウクレレのアルペジオ弾きを編み出し、ユニゾン内のピックアップアーティストに選抜される。 * 2006年:コリオリレーベル新人発掘オムニバスCD第16弾『Stand.↑』に『君にファイト』が収録されインディーズデビュー。 * 2007年:七沢更生ホーム(重度障害者が社会復帰を目指して生活するリハビリ施設)で、ワンマンクリスマスコンサートを行う。同年、コロムビアのweb人気投票オーディション音レボリューションにおいてTop10アーティストに選ばれ、『君にファイト』が、モバイルコロムビアから着うたフル配信開始。 * 2008年:第25回全国緑化ぐんまフェアのステージに5回立ち、その直後から、7週間の入院で大阪遠征を一度は見送るが、秋に大阪ライブを行う〔『れいオフィシャルサイト 』プロフィール〕。同年9月、過去にリリースされたシングルをすべて収めたベスト・アルバム的ファーストアルバム『KISEKI〜輝石・軌跡・奇跡〜』を発売。 * 2009年:音楽の更なる向上心から打ち込みを独学でマスターし、自ら編曲を手掛ける。 * 2010年:前半は、CD『虹を織る』をセルフプロデュースで制作。同アルバムが、ダイキサウンドより全国流通(HMV・Amazon・タワーレコード他)。また、BounDEEからはレコチョク・LISMO・iTunes Store・mora win・mora・オリコン・onkyo music store・MySound・リッスンジャパン・OnGen・millmo・Musico・mero.jp・・・他、大手配信会社にてネット配信。後半は、チャリティーイベントや病院や施設への慰問や、ボランティアコンサートなどへの積極的に出演。8月19日、順天堂東京江東高齢者医療センターにてボランティアコンサート出演。11月26日、盛岡・マニラ育英会主催チャリティーライブVol.13に出演。 * 2011年:7月9日、順天堂大学医学部附属順天堂医院癒しのコンサート出演。7月17日&12月16日、盛岡(銭湯)梅の湯にて、「東日本大地震緊急支援!チャリティー銭湯ライブ」に出演。9月23日、盛岡・マニラ育英会主催チャリティーライブVol.14に出演。 * 2012年:8月10日&11日、東京&川崎にて、盛岡の仲間達と共に「2daysの震災復興支援チャリティーライブ」を開催。両日出演・司会・仕切りをこなし、大成功を収めた。8月24日と12月14日は「震災復興支援チャリティーライブin盛岡」、9月23日は盛岡市内11箇所で行われる市内最大の音楽イベント「いしがきミュージックフェスティバル」、12月1日は「第20回岩手県障がい者文化芸術祭記念式典」に出演。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「れい」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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