|
『わたしは目撃者』(原題:''Il gatto a nove code''、英題:''The Cat o' Nine Tails'')は、1971年に公開されたイタリア・フランス合作のジャッロ映画。ダリオ・アルジェント監督、ジェームズ・フランシスカス、カール・マルデン出演。原題に動物が入っている、アルジェントの「動物三部作」と呼ばれる作品の1つ(他の2作は『歓びの毒牙』と『4匹の蝿』)。 == ストーリー == 元新聞記者で盲目のフランコ・アルノは、夜、姪のローリーと外を歩いていると、車内で男が言い争っているのを聞き、フランコはその男の顔をローリーに見るようにいう。深夜、遺伝子研究所に何者かが侵入し、次の日所員のカラブレジ博士がプラットホームから突き落とされ死亡する。 新聞にカラブレジ博士の写真が載り、それを見たローリーから彼が言い争っていた男であることを聞いたフランコは、記事を書いた新聞記者のジョルダーニのところへ行き、落下の瞬間を撮影したカメラマンのリゲットに連絡してもらう。リゲットが調べると博士を突き落とす手が写っていた。しかし、彼はその写真を現像しているとき、後ろから首を絞められ殺害される。ジョルダーニとフランコは、殺人者を見つけ出すため捜査を始める。 == キャスト == *日本語吹替:1981年11月27日フジテレビにて放映※DVD収録 :その他:幹本雄之、稲葉実、大山高男、川浪葉子、加川三起 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「わたしは目撃者」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|