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『アイムジャグラーEX』は、2007年1月に北電子が発売した5号機のパチスロ機。保安通信協会(保通協)における型式名称も同名。略称「アイジャグ」。 == 概要 == 5号機初のジャグラーシリーズであり、これまでの4号機の『ジャグラー』(以降、従来機と記述)シリーズとはリール配列・役構成・内部確率などが異なっているものの、4号機同様プレイヤーの引き次第で「ジャグ連」「北連」と呼ばれるボーナス当選の偏りを起こすことは可能である。また、GOGOランプは大きくなり、『ジャグラーV』までの豆電球らしさを5個のLEDを使って表現している。 ボーナスの獲得枚数はビッグボーナスで純増約325枚(336枚を超える払い出しで終了)、レギュラーボーナス(チャレンジタイム)で約104枚(98枚を超える払い出しで終了)。ボーナス時は1枚がけで行う。 なお、通常時も1枚がけや2枚がけでプレイでき、3枚がけのときと同様に5つのラインが有効になるが、小役やボーナスの抽選確率は3枚がけに比べ大幅に低くなっている。 発売のタイミングは、『ゴーゴージャグラーV』の検定切れ(2007年1月 - 2月)による入替需要を意識したものである。 2009年9月に検定期限切れを迎えたものの、依然として高い人気を誇っていることから多くのホールでは認定による設置期限延長を希望し、その数は全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)が同年1月に取りまとめただけでも約17万5千台(「アイムジャグラー7」を含めれば約19万2千台)にも上った〔■ ジャグラー認定希望台数は全国で約19万台 - 月刊グリーンべると〕。この結果として大半の店では3年間の設置期限延長認定を受け、2012年現在でも相当数が稼働中となっているが、中古パチンコ・パチスロ機の売買における業界の自主規制基準である「中古遊技機流通健全化要綱」において検定期限切れ後の認定申請(=設置期限の再延長)が認められていないことから〔中古遊技機流通健全化要綱 の第2条2項を参照。〕、遅くとも2012年9月の設置期限満了までに撤去するか、みなし機として使用を続けるか選ばなければならない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アイムジャグラーEX」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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