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アエトリオス()は、ギリシア神話の人物である。デウカリオーンの娘プロートゲネイアとゼウスの子で〔アポロドーロス、1巻7・2。パウサニアス、5巻1・3。〕、オプースと兄弟〔高津『辞典』p.224a、310a。〕。アイオロスの娘カリュケーとの間にエンデュミオーンをもうけた〔アポロドーロス、1巻7・5。他、パウサニアス、5巻1・3、8・1。〕。パウサニアスによると、アエトリオスはエーリス地方の最初の王とされる〔パウサニアス、5巻1・3。〕。また一説にアエトリオスはアイオロスの子だったが、ゼウスの子と呼ばれていたという〔パウサニアス、5巻8・2。〕。 なお、息子のエンデュミオーンは月の女神セレーネーに愛されたことで有名。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アエトリオス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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