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アエネーイス・シルウィウス : ウィキペディア日本語版 | アエネーイス・シルウィウス
アエネーイス・シルウィウス(Aeneas Silvius)はローマ神話に登場する伝説上の王で、シルウィウスの子、アエネーイスの孫、ラティヌスの曾孫。 ==伝承== リヴィウスによれば、祖父と父の名を受け継いだアエネーイス・シルウィウスの代より、父シルウィウスの名をコグノーメンとして継承した(後にローマ皇帝が人名「カエサル」を王号としたのと同じである)〔Livy, i. 3.〕。ハリカルナッソスのディオニュシオスによれば、在位期間は31年間であったという〔Dionysius, i. 71.〕〔Virgil, Aeneid, vi. 769.〕。死後、王位は息子のラティヌス・シルウィウスが継承した。 ディオニュシオスの伝承に基づいたヴェルギリウスの詩には登場するが、ライバルであったオウィディウスの詩には登場しない〔Ovid, Transformations, xiv. 610, etc.〕。
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