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アオイ科 : ウィキペディア日本語版
アオイ科[あおいか]

アオイ科(Malvaceae)は双子葉植物の科のひとつで、従来の分類では約75属、1500種からなる。
美しい花をつけるものが多く、観賞用のハイビスカスムクゲフヨウタチアオイなどのほか、食用のオクラ、またワタケナフなど繊維として利用されるものもある。
== 特徴 ==

草本または木本両性花で、5枚の花弁雄蕊が基部で合生し、雄蕊どうし合着して筒状になる。
熱帯地方に多く、日本の本土に本来自生するものは数種(三浦半島以南の海岸に生えるハマボウのほか、南西諸島にさらに数種)で、そのほか帰化植物が数種ある。
アオイ()という名は、元はフユアオイなどを指し、「仰(あおぐ)日(ひ)」の意味で、葉に向日性があるためという〔牧野新日本植物図鑑(北隆館、1996年)〕。
家紋に使われる葵(徳川家の「三つ葉葵」、下鴨神社の「双葉葵」など)は別科であるウマノスズクサ科フタバアオイの葉をデザインしたものである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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