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アオオビハエトリ(''Siler vittatus''(Karsch))は、ハエトリグモ科に属するクモである。地上性の美しい種で、同時にアリを主に狙うことでも知られる。 ==特徴== 雌雄で大きさや体格はやや異なるが、色などは共通する。雄の方が小型で腹部が小さい。 体長は雌で5-7mm、雄で4-6mm、体は厚みがあり、歩脚は短め。第1脚が太く、黒い毛を多く持つ。頭胸部と腹部は暗緑色でわずかに金属光沢がある。腹部中央に幅の広い黒い横帯があるのが目立つ。浅間他はこの種とヨダンハエトリを指して日本のハエトリグモ類の中で、体色の派手さでこの2種が際だっていると述べている〔浅間他(2001)p.80〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アオオビハエトリ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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