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アカゲラ
アカゲラ (赤啄木鳥、''Dendrocopos major'')は、キツツキ目キツツキ科アカゲラ属に分類される鳥類。 == 分布 == ヨーロッパ、北アフリカの一部、ロシア、モンゴル、オホーツク、カムチャツカ半島、中国北東部、朝鮮半島、日本〔高野伸二 『カラー写真による 日本産鳥類図鑑』、東海大学出版会、1981年、321頁。〕、ミャンマー、インドシナ半島北部に分布する〔三省堂編修所・吉井正 『三省堂 世界鳥名事典』、三省堂、2005年、18-19頁。ISBN 4-385-15378-7。〕。 : アゼルバイジャン、アルジェリア、アルバニア、アルメニア、アンドラ、イギリス、イタリア、イラン、インド、ウクライナ、エストニア、オーストリア、オランダ、カザフスタン、ギリシャ、グルジア、クロアチア、セルビア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、大韓民国、チェコ、中華人民共和国、チュニジア、朝鮮民主主義人民共和国、デンマーク、ドイツ、トルコ、日本、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベトナム、ベラルーシ、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポーランド、ポルトガル、マケドニア共和国、ミャンマー、モルドバ、モロッコ、モンゴル、モンテネグロ、ラオス、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、ルーマニア、ロシア。
日本では北海道に亜種エゾアカゲラが、本州、四国に亜種アカゲラが留鳥として周年生息する。四国での生息数はきわめて少ない。九州以南には分布しない〔。 亜種ハシブトアカゲラはアジア大陸北部・樺太に生息し、春秋の渡りの時期に日本海の離島で観察されることがある。過去に山口県見島(1978年3月)〔、石川県舳倉島で観察された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アカゲラ」の詳細全文を読む
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