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アカデミー名誉賞 : ウィキペディア日本語版
アカデミー名誉賞[あかでみーめいよしょう]
アカデミー名誉賞(アカデミーめいよしょう、)は、1928年の第1回アカデミー賞から創設されたアカデミー賞の表彰である。第21回から現在の名称であり、以前は「特別賞」として贈呈されていた。
基本的には授賞式の半年前に映画芸術科学アカデミーの理事会により発表、3か月前に授賞式が行われるため、アカデミー賞の授賞式とは別に開催され、2009年からはガバナーズ賞で表彰が行われる。
== 歴代主な受賞者・団体 ==

* 1927/28年(第1回) ワーナー・ブラザーズチャールズ・チャップリン
* 1928/29年(第2回) 該当なし
* 1929/30年(第3回) 該当なし
* 1930/31年(第4回) 該当なし
* 1931/32年(第5回) ウォルト・ディズニー
* 1932/33年(第6回) 該当なし
* 1934年(第7回) シャーリー・テンプル
* 1935年(第8回) D・W・グリフィス
* 1936年(第9回) W・ハワード・グリーン、ハル・ロッソン、the March of Time
* 1937年(第10回) エドガー・バージェン、W・ハワード・グリーン、ニューヨーク近代美術館フィルム・ライブラリ、マック・セネット
* 1938年(第11回) ウォルト・ディズニー、J・アーサー・ボール、ハリー・ワーナー他。
* 1939年(第12回) ダグラス・フェアバンクス、映画救済基金、ウィリアム・キャメロン・メンジース、テクニカラー社
* 1940年(第13回) ボブ・ホープ、ネイサン・レヴィンソン
* 1941年(第14回) ウォルト・ディズニー、レオポルド・ストコフスキー、レイ・スコット、英広報庁
* 1942年(第15回) シャルル・ボワイエノエル・カワードメトロ・ゴールドウィン・メイヤー
* 1943年(第16回) ジョージ・パル
* 1944年(第17回) ボブ・ホープ
* 1945年(第18回) ウォルター・ウェンジャーThe House I Live Inリパブリック・ピクチャーズダニエル・J・ブルームバーグ、リパブリック・サウンド部
* 1946年(第19回) ローレンス・オリヴィエハロルド・ラッセルエルンスト・ルビッチ
* 1947年(第20回) 『靴みがきヴィットリオ・デ・シーカ ()他
* 1948年(第21回) 『聖バンサンモーリス・クローシュ ()他
* 1949年(第22回) 『自転車泥棒』 ヴィットリオ・デ・シーカ ()、フレッド・アステアセシル・B・デミルジーン・ハーショルト
* 1950年(第23回) 『鉄格子の彼方ルネ・クレマン ()、ジョージ・マーフィルイス・B・メイヤー
* 1951年(第24回) 『羅生門黒澤明 ()、ジーン・ケリー
* 1952年(第25回) 『禁じられた遊び』 ルネ・クレマン()、ジョージ・アルフレッド・ミッチェルジョセフ・M・シェンクメリアン・C・クーパーハロルド・ロイド、ボブ・ホープ
* 1953年(第26回) ピート・スミス20世紀フォックスジョセフ・I・ブリーンベル・アンド・ハウエル社
* 1954年(第27回) 『地獄門衣笠貞之助 ()、ボシュロム・オプティカル社、ケンプ・R・ナイヴァー、グレタ・ガルボダニー・ケイジョン・ホワイトリーヴィンセント・ウィンター
* 1955年(第28回) 『宮本武蔵稲垣浩 ()
* 1956年(第29回) エディ・カンター
* 1957年(第30回) チャールズ・ブラケット
* 1958年(第31回) モーリス・シュヴァリエ
* 1959年(第32回) リー・ド・フォレストバスター・キートン
* 1960年(第33回) ゲイリー・クーパースタン・ローレル
* 1961年(第34回) ウィリアム・L・ヘンドリックス、ジェローム・ロビンス、フレッド・L・メッツラー
* 1962年(第35回) 該当なし
* 1963年(第36回) 該当なし
* 1964年(第37回) ウィリアム・タトル
* 1965年(第38回) ボブ・ホープ
* 1966年(第39回) ヤキマ・カヌート、Y・フランク・フリーマン
* 1967年(第40回) アーサー・フリード
* 1968年(第41回) ジョン・チェンバース、オナ・ホワイト
* 1969年(第42回) ケーリー・グラント
* 1970年(第43回) オーソン・ウェルズリリアン・ギッシュ
* 1971年(第44回) チャールズ・チャップリン
* 1972年(第45回) エドワード・G・ロビンソン、チャールズ・S・ボーレン
* 1973年(第46回) グルーチョ・マルクスアンリ・ラングロワ
* 1974年(第47回) ハワード・ホークスジャン・ルノワール
* 1975年(第48回) メアリー・ピックフォード
* 1976年(第49回) 該当なし
* 1977年(第50回) マーガレット・ブースベン・バート
* 1978年(第51回) ローレンス・オリヴィエニューヨーク近代美術館ウォルター・ランツキング・ヴィダーリンウッド・G・ダン
* 1979年(第52回) アレック・ギネス
* 1980年(第53回) ヘンリー・フォンダ
* 1981年(第54回) バーバラ・スタンウィック
* 1982年(第55回) ミッキー・ルーニー
* 1983年(第56回) ハル・ローチ
* 1984年(第57回) ジェームズ・ステュアート
* 1985年(第58回) ポール・ニューマンアレックス・ノース
* 1986年(第59回) ラルフ・ベラミー
* 1987年(第60回) 該当なし
* 1988年(第61回) イーストマン・コダック
* 1989年(第62回) 黒澤明
* 1990年(第63回) ソフィア・ローレンマーナ・ロイ
* 1991年(第64回) サタジット・レイ
* 1992年(第65回) フェデリコ・フェリーニ
* 1993年(第66回) デボラ・カー
* 1994年(第67回) ミケランジェロ・アントニオーニ
* 1995年(第68回) チャック・ジョーンズカーク・ダグラス
* 1996年(第69回) マイケル・キッド
* 1997年(第70回) スタンリー・ドーネン
* 1998年(第71回) エリア・カザン
* 1999年(第72回) アンジェイ・ワイダ
* 2000年(第73回) ジャック・カーディフ、アーネスト・レーマン
* 2001年(第74回) シドニー・ポワチエロバート・レッドフォード
* 2003年(第75回) ピーター・オトゥール
* 2003年(第76回) ブレイク・エドワーズ
* 2004年(第77回) シドニー・ルメット
* 2005年(第78回) ロバート・アルトマン
* 2006年(第79回) エンニオ・モリコーネ
* 2007年(第80回) ロバート・ボイル
* 2008年(第81回) 該当なし
* 2009年(第82回) ロジャー・コーマンゴードン・ウィリスローレン・バコール
* 2010年(第83回) ケヴィン・ブラウンロージャン=リュック・ゴダールイーライ・ウォラック
* 2011年(第84回) ジェームズ・アール・ジョーンズディック・スミス
* 2012年(第85回) D・A・ペネベイカー、ジョージ・スティーヴンス・Jr、ハル・ニーダム
* 2013年(第86回) スティーヴ・マーティンアンジェラ・ランズベリーピエロ・トージ
* 2014年(第87回) 宮崎駿ジャン=クロード・カリエールモーリン・オハラ
* 2015年(第88回) スパイク・リージーナ・ローランズ

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アカデミー名誉賞」の詳細全文を読む



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