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アカデミー科学技術賞はアカデミー賞の部門のひとつ。これらは特定の映画に直接関わった賞ではなく、映画に貢献した重要な技術、技術者に対しておくられる賞である。授賞式は一般的なアカデミー授賞式よりも早く行われる。受賞は年にひとつとは限らない。 == 主な受賞者 == *1972年 - 向井二郎、広瀬隆昌(ともにキヤノン)「映画用マクロズームレンズ」 *1975年 - 鈴川博(キヤノン) *1981年 - 富士写真フイルム「映画用カラーネガFシリーズ」 *1982年 - リチャード・エドランド「エンパイア・カメラシステム」 *1987年 - リチャード・エドランド「ZAP65mmオプチカル・プリンター」 *1993年 - ピクサー「RenderMan」 *1998年 - Avid社のノンリニア編集システム *1998年 - デジタル・ドメイン *2001年 - デジタル・ドメインのNuke *2002年 - IMAGICAの「65/35マルチフォーマットオプチカルプリンター」 *2004年 - ビル・トンドリアーの開発した「カメラモーションソフト」 *2008年 - 坂口亮、ダグ・ローブル、ネフィース・バイン・ザファー(いずれもデジタル・ドメイン)「流体シミュレーション・ツール「Fsim」。 *2011年 - 大関 勝久、平野 浩司、白井 英行(いずれも富士フイルム株式会社)。映画用デジタルセパレーション用黒白レコーディングフィルム「ETERNA-RDS」の開発。 *2015年 - 武昌宏、筒井一郎、田村光康、浅野慎(いずれもソニー)「業務用有機ELマスターモニター」。 *2016年 - 中垣清介、Jack Greasley、Duncan Hopkins、Carl Rand(TheFoundry社の3DCG用のペイントソフト『MARI』の開発メンバー)〔The Foundry Mari の開発者がアカデミー科学技術賞受賞|新着情報|製品情報|株式会社ボーンデジタル 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アカデミー科学技術賞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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