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アカネズミ(赤鼠、''Apodemus speciosus'')は、ネズミ目(齧歯目)ネズミ科 アカネズミ属 に属する小型のネズミ類の1種である。日本固有種であり、北海道から九州までの全域に分布している。 == 形態 == 体色は口吻から尾の先端まで背側は橙褐色、 腹側は白である。頭胴長は80-140mm、尾長は70-130mm、後足長は22-26mm、体重は20-60gである。乳頭式は2+0+2=8。同属のヒメネズミに比べ、尾長は頭胴長とほぼ等しいかそれより短く、後足長は長い。黒部川と天竜川を境にして、東には染色体数2n=48、西には染色体数2n=46の個体群が生息する。北海道産の個体は、ひとまわり大きい。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アカネズミ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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