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ユウゲショウ(夕化粧、学名: )は、アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。 和名の由来は、午後遅くに開花して、艶っぽい花色を持つことからとされるが、実際には昼間でも開花した花を見られる。オシロイバナの通称と紛らわしいので、アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)と呼ぶこともある。 == 形態・生態 == 高さ20 - 30cm、時には50 - 60cmに成長する。茎には柔毛がある。 葉はやや広い披針形で、互生する。 5月から9月にかけて、茎上部の葉の脇から薄紅色で直径1 - 1.5cmの花をつける。花弁は4枚で紅色の脈があり、中心部は黄緑色である。やや紅を帯びた白色の葯を付ける雄蕊が8本あり、雌蕊の先端は紅色で4裂する。 熟した果実は、雨に濡れると開き、種子が飛び散る。 ファイル:Oenothera rosea.JPG|花 ファイル:Oenothera rosea 03.jpg|花と果実 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ユウゲショウ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Oenothera rosea 」があります。 スポンサード リンク
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