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アカバナ科 (Onagraceae) は、フトモモ目の科で、その多くは多年草。まれに低木。約640-650種あり、世界中に分布している。フクシア、ツキミソウ、マツヨイグサなどを含む。世界に約37属あり、日本には5属が分布し、その他、帰化種・栽培種がある。花はふつう4数性か2数性。雄蕊は花弁と同数か2倍数となる。 ==主な属== * ヤナギラン属 (''Chamerion'')- ヤナギラン * ミズタマソウ属 (''Circaea'')- ミズタマソウ、ウシタキソウ、タニタデ * サンジソウ属 (''Clarkia'')- ゴデチア * アカバナ属 (''Epilobium'')- アカバナ、エゾアカバナ * ガウラ属 (''Gaura'')- ヤマモモソウ * チョウジタデ属 (''Ludwigia'')- チョウジタデ、ミズキンバイ、ミズユキノシタ、アメリカミズユキノシタ、タゴボウモドキ、ヒレタゴボウ * マツヨイグサ属 (''Oenothera'')- マツヨイグサ、オオマツヨイグサ、ツキミソウ、ヒルザキツキミソウ、アカバナツキミソウ、ユウゲショウ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アカバナ科」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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